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先祖供養!

最近、メディアや業界でも話題になるのが、お墓離れ・共同納骨堂・お墓の多様化(散骨や樹木葬など)の話はよく出ます。 今の時代、現実なんですよね…

田舎を出て遠く離れた地に就職し、結婚し、家を建てる。 田舎に帰りたくても帰れなくなりますよね。 田舎の墓守の継承者問題など先祖供養に関わる現状も変わりつつあります。

今週月曜日に熊本県石材組合連合会の会合に参加してきました。

会合の内容は、県が調査した市霊園の現状や上で書いたような問題点、熊本県は他県よりも、いち早く霊園・お墓の調査を行っていて、その報告と経過を聞いて県内の石材店と九州圏内の石材商社を交えての意見交換が行われました。

でも、私が思うに、お墓の多様化(散骨や樹木葬など)・田舎の墓守問題の話は、″お墓離れ=お墓じまい”ではなく、現代人は先祖供養しなくなった!

核家族化が進み、朝夕お仏壇に手を合わせる姿を子供たちが見ていない。見せてない。

お仏壇も家になくお参りする姿もなく、お墓参りも毎年里帰りして行ってるのか?

古里への想いや家族への想い、先祖への想い、薄れてきてるように感じます。

うちは、爺ちゃんの代から分家して今の角田家は私で3代目、私は小さい時は、なかなか仏壇にお参りしてませんでしたが、何かあればお参りして「○○行ってくるけん、見守っといて!」や報告など仏壇の前で手を合わせてましてね。

これは、自然と親の後ろ姿を見ていたからでしょうね。

今、3人の子供が居ます。長男は家を出て合志の学校に行ってますが、帰ってきたら必ず一番に仏壇の前に行きます。次男三男は朝起きたら仏壇の前に座りお参りしてくれてます。

学校行く時に、うちのお墓の前を通って行くのですが、自転車こぎながら片手をお墓の方に向けてお参りするような仕草をして登校してくれてます。

子供達も、私の年代や爺ちゃんの年代になったとき、心の拠り所が必要に感じる時が来ると思います。 その時のためにも先祖供養の習慣「古きよき日本の文化」を、もっと大切にしたいものです。

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